やまのひつじが書きますよ。

内にあるものを外へ。ただそれだけ、ただそれだけ。

大麻

大麻って聞いてどう思いますか?

 

きっと、危なくてよくないイメージを持つ人が大半だと思います。

だって持ってるだけで日本じゃ逮捕されちゃうもんね。

 

じゃあこれを「たいま」じゃなくて「おおあさ」と読んでみた場合はどうでしょう?

少しだけ身近になりませんか?

 

 

「麻(あさ)」なんです。リネンやヘンプと聞くともう少し分かる人もいるかもしれません。(リネンは亜麻の繊維、ヘンプは大麻の繊維)

 

 

俺はこのヘンプの衣類が好きでこればっかり身につけてます。Tシャツ、パンツ、くつ下、ふんどし、ズボン、腹巻き、パーカー etc...

 

 

もちろんそうじゃないものもあるけど、けっこうなんでもです。(服はめったに買わなくなったけど、買うときはまずどんな素材で出来てるのかを見ます)

 

 

着心地がとにかくいいんですね〜。よく乾くし主婦(主夫)の心強い味方!!

 

 

でも、着心地だけならオーガニックコットンヘンプオーガニックコットンの混紡は着心地最強!!)やシルクもかなり気持ちいいけど、わざわざ選んで応援しているおっきな理由が他にあります。

 

 

大麻は地球を救う

某番組のキャッチコピーみたいだけど 笑

 

 

石油と原発に代わるクリーンな植物エネルギーとなる。

 

  • 医薬品

ガン、神経性難病、睡眠障害、喘息、緑内障など多くに効果がある。(アメリカなどでは医療用大麻が普及し始めてます)

 

  • 天然繊維

農薬を必要としないオーガニック繊維。しかも、痩せた土地、荒れ地でも栽培出来る。

 

  • 紙・建材

森林伐採地球温暖化防止。人に優しい建築材料。

 

  • 食糧

栽培(有機)が簡単。麻の実は必須栄養素のかたまりで、理想的食物。

 

  • バイオ・プラスチック

土に還る生分解性プラスッチックとして利用可能。

 

  • 嗜好品

酒やタバコより無害って言われてる。

 

 

 

 

どうでしょう?この万能さ。

 

日本も戦前までは麻はそこらへんに生えてる草と一緒で、生活の中に根付いていたと聞きます。インドやネパールなんかだと「今もそこらへんにふつーに生えてる草だよ」と現地に行ってた友達が教えてくれた。

 

 

戦争に負けてアメリカに押し付けられるような形で日本から普通の草が消えて、危ない草になった。そこらへんは、『大麻草と文明』によく書かれてますので読みたい人はどうぞ。

 

 

あたりまえに思っている事でも、表側しか見えないのと裏側も見えてるのは捉え方が全然違います。

 

自分の見聞き、体験した事で『あたらしい、あたりまえ』をつくっていく作業はとっても楽しい♬

 

ふんどしをはくこともそうです。

長くなったので、ふんどしの話しはまた今度。

 

 

 

あーでも最後に言いたいことまだありました!!

日本でも大麻つくっていますよ。

北海道、栃木、鳥取なんかで今も作ってます。(吸う用じゃないやつ)

 

鳥取の智頭町には一度言ってみたいと思ってます。


智頭麻で町おこし 八十八や

 

 

あっ、もうひとついいですか?笑

ヘンプの服を買いたくなった人のために。けっこう全国どこにでもヘンプを扱う店ってあります。たとえばわが新潟ならもちろんここ。


文化的商店 たつまき堂 | PHATEE、THC、remilla、ミックスCD通販

 

当時はヘンプなんて知らなかったけど、もう中学生の頃からかれこれ15年くらいお世話になってます。店主の猪俣さんにヘンプの良さを教えてもらいました。

 

住んでる地域で探してみて下さいね〜。

 

 

とゆうことで、ほんとにおわる。