脱藩のすすめ
今日はふんどしです。
「そう、今日からあなたもふんどしです!!」
そんなこと言われても困ると思うけど、紹介だけ勝手にします!!
まずふんどしには主に2種類ある。
①「越中ふんどし」
みんなが思い浮かべるTHE ふんどしって感じのやつがこれ。実にシンプルなもので、1mほどの布に胴回りの紐をつけただけのもの。作るにも洗濯するにも簡単で、お風呂上がりや就寝時、汗の多い夏にはこの上ない使い心地。
②「もっこふんどし」
もっこふんどしの“もっこ”とは工事などで土を運ぶもっこに形状が似ているためこの名前がついたといわれています。紐を前で結ぶのではなく、腰の脇で結ぶようにしたふんどし。前垂れがなく、形がパンツに似てるからズボンを穿くときも邪魔にならないし、着脱もかんたん。
俺は去年ふんどし屋さんに出会い、ふんどしの噂は聞いていたのでもっこふんどしでデビューしました!!
これは好みの問題だからどっちでも良いと思うけど、個人的には越中ふんどしが好き。もっこは横で結ぶから結び目が直接肌に当たって気になる時もあるけど、越中は前で結んで直接肌に触れないとこが良い。もっこにも形がパンツに近いからはき始める抵抗は少ないなど良いところがあるので、お好きな方で。
さて、肝心のどうして今さら?ふんどしなのかという話。
とにかく身体のためなんです。
そのへんは、日本ふんどし協会のサイトによくまとめられていたのでそちらを見て下さい。
なぜ体に良いのか? - 日本ふんどし協会(JAPAN FUNDOSHI ASSOCIATION)
少しだけ書くと、締め付けの強い下着をやめることで適度に冷たい刺激が身体に与えられることで、体内で熱を産生する力が高まり内蔵の働きや血行が良くなる。下着一つで不眠、冷え性、むくみとかいろんな不調が改善されるかもしれません〜。
すばらしい。
化学繊維で作られてないし、ゴムが伸びる心配もないってのもポイント高い!!
もちろん男性にも女性にも良いものです。
抵抗も当然あるかもしれないけど、ふんどしはいてるって意識するのはトイレと風呂の時くらいで、つけてさえしまえばあとは意識する事はほとんどありません。
「普段からはくのはちょっと…」という人は寝るときだけとか、休日のリラックスタイムから始めてもいいかもしれません。
俺もふんどしに完全にシフトしたわけじゃなくて、併用しながらゆるゆるとやってます。
残念ながら女性のことはわかりかねるのでこんな本を読んでみるのも良いかもしれませんね〜。
夜だけ「ふんどし」温活法~寝ている間に「冷え太り」解消! ~
- 作者: 日本ふんどし協会
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2014/06/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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昔の人は当然ふんどしをはいていたと思うけど、脱藩ならぬ…
脱パンをしよう。
ふんどし試したくなった人はこちら。
ふんどしメーカーご紹介 - 日本ふんどし協会(JAPAN FUNDOSHI ASSOCIATION)
俺はもちろんヘンプがおすすめ〜。