4.17
今日は朝からオシャレストリートを散歩しようと思ったけど、やっぱりキリングフィールドに行ってきた。
ひとりでトゥクトゥクにのると高いから、日本人をつかまえるためにとりあえず食堂に。定番のベジタブルヌードル(はっきりいってこれしか頼んだことない)。
日本人と会わないから期待してなかったんだけど、食べてたら来た!笑
自衛隊に入りたい世界一周中のハシヅメくん。迷彩柄の帽子かぶって、ARMYって書かれたTシャツ着てて、おいおいって感じだったけど、誘ったらOKとゆうことで一緒に行くことに。
キリングフィールドでは日本語の丁寧なガイドが聞ける機械を貸してくれてそれを聞きながら見て回った。
ポルポトはほとんど教育を受けたことのない農村の人を囲ってクメールルージュを起こした。
1973年の4月17日。これなんのいたずらかしらないけど、俺が生まれたのは1987年4月17日。
生まれるわずか14年前に300万人が人の手によって殺された。
戦争じゃなくて政策で。
農村、農民を大切にすることはいいと思うけど、やり方はひどいというか言葉もない。人が人として扱われない。
トゥールスレンではわずかなスペースに閉じ込められ、番号で管理、そして拷問が繰り返された。
やってる方はどんな気持ち?それが正義だと本当に思ってた?
疑問を感じた人がいても、きっとなにも言わせない、何も言えない、そんな状況がそこにはあったんだろうと思う。
教育と洗脳は紙一重。やっぱり教育は大切だ。
歴史はひっくり返らない。まずは知ること!なんでもそれから。
さぁ、どう生きる!?
今日キリングフィールドまで乗っけてくれたPin。同年代。