やまのひつじが書きますよ。

内にあるものを外へ。ただそれだけ、ただそれだけ。

スヴィリエン その3

《26日の続き》

夕方ステイ先に連れてきてもらった。
ご飯を作ってくれて、寝る部屋には蚊帳をつってくれた。
床は竹がはってあって、下が見える。
あれー、こんな光景どっかで見たことあるなーと…。
まさにウルルンの世界。
若かりし頃の山本太郎氏も出演してたと思う。
これで一歩近づけたか(笑)
夜は近くで結婚式をやっていて、その爆音でなかなか寝付けず…。
不思議な感じの夜でした。

朝も早くから目が覚める。
なぜかって、コケコッコーですよ。
クックドゥードゥルドゥーですよ。
もちろん現実なんだけど、なんだか不思議で笑っちゃいました。

《27日》
この日はちょうどファームのスタッフの、月に一度の農場視察の日で一緒に参加させてもらった。
英語が全部理解できたわけじゃないけど、今の現状を少し知ることに。
午後からは昼寝をしたり、本を読んだりステイ先でまったり。
そうそう、ここのうちは豚以外は動物なんでもいて、水牛、犬、あひる、にわとり、ねこ。
こうやって動物に囲まれて生活してみると、人間もその一部だよなーというのがダイレクトに伝わってきます。
神様気取りしてたらいかん。
水牛とかめっちゃでかいのにすぐそこにいます!!
それらの糞尿をバイオガスにして、煮炊きをしていた。
水牛(クロバイ)の糞なんてめっちゃでかいの!!
循環してます。
すばらしきこと。